スポカブのピストンとシリンダーのクリアランスについての考察
- 2008/10/28(火) 00:19:05
先日ピストンとシリンダーの隙間を計測したところ、0.06mmでした。
C110(スポーツカブ)のマニュアルによると、この基準値が0〜0.03mmとあります。
C100(スーパーカブ)では基準値が0.01〜0.03mmで、0.14mmが修正限度となっています。
C115とC100は基本的に同じエンジンですので、
0.06mmという測定値は十分修正限度内に収まる値になっています。

次にピストンリングについてです。
C110のマニュアルによるとピストンリングをシリンダーに嵌めて、
合口の隙間が1.00mm以上あると新品交換が必要とあります。
C100のマニュアルでは基準値が0.1〜0.3mmで0.7mmが修正限度となっています。
先日の測定結果を見てみると、
トップとオイルリングは基準値内に収まっていますが、
セカンドリングの測定値0.88mmが修正限度を超えています。
以上の検証によって、ピストンとシリンダーのクリアランスは修正限度内に収まっているが、
ピストンリング(セカンド)が修正限度を超えていた、というひとつの結果が出ました。
ピストンとシリンダー内部の状態は非常に良いのでそのまま再使用し、
ピストンリングのみを新品に交換してみるつもりです。
次回はバルブ周りを分解して検証していきます。
(Today's music at the garage ♪Bessie's Blues / John Coltrane)
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この記事に対するコメント
KATSU
白煙の方はピストンからのオイル上がり、もしくはバルブガイドからのオイル下がりが考えられますね。特にピストンリングは予備品の入手も容易ですが、バルブガイドのガタとなると打ち変えするにも代品が入手しにくく困るのですが・・・。
バルブガイドの方は無事である事をお祈りしています!
KATSU様
今日バルブ周りを分解してみました。
あまり時間が無かったので詳しい点検はできませんでしたが、
バルブガイドのがたはIN、EXとも無いようでした。
ピストンやバルブ、燃焼室などのカーボン落としで苦労していますが、
やはりリムーバーなどで強制的に落とすしか方法はないのでしょうか?
何か良い方法があったら教えてください。
KATSU
こんにちは。カーボン落しですね。
私の方法が参考になるか分かりませんが、通常の磨きで落とすときは電ドリにワイヤーブラシを付けて磨いています。コレだとあっという間に落ちます。あと細かい所はリューターで磨いています。
電動の力を借りずに落とす時は今やっているスポカブがそうですが、灯油に付けてた後にボンスター(金タワシ)などを使いながら漬け洗いしています。
あと灯油が苦手であれば先日使ったメタルクリーナーも低刺激でカーボンに対して灯油以上の洗浄効果があるようです。
KATSU様
なるほど電ドリにワイヤーブラシですか。
なんとなく金属で磨くのを躊躇して竹べらで地道に磨いてました。
おかげで握力が無くなって箸がうまく持てません(笑)
ブログの記事拝見しましたが、メタルクリーナー良さそうですね。
ネットで検索して僕も試してみたいと思います。