スポカブの電装系の検証をしましょう
- 2008/11/12(水) 01:41:32
昨日に引き続き電装系の検証をしていきます。

コンデンサーからコンタクトブレーカーへの配線の取り回しが悪かったために、
配線のビニール被覆がぼろぼろの状態でした。
ちょうど点火コイルとフライホイールマグネットの間に挟まれて常に擦れていたようです。
ライトを点灯すると急に不調になるのは、どうもこの辺りが原因だと考えられます。

コンデンサーは社外品ですが新品を入手しました。
ポイントは以前部品交換会でC100用として入手したものです。
やはり社外品ですが形状が日本電装製に似ているので使えるかもしれません。
一応念のため、もともと付いていたコンデンサーの絶縁抵抗値をチェックします。
ポイントを開いた状態にして、テスターはΩレンジにして計測します。
テスターの+リードをコンデンサーのリード線へ、−リードはボディに接触させます。
マニュアルによると抵抗値が5MΩ以上で良、
1〜5MΩでやや良、1MΩ以下は不良となっています。
測定結果は1MΩから3MΩを行ったり来たりして安定していません。
パンクはしていないようですが、やはり新品に交換したほうが無難でしょう。

もともと付いていたコンデンサーは純正部品で、台座のところにフェルトが付いています。
最初このフェルトの役割がわかりませんでした。
ネットでいろいろ検索してようやくわかったのですが、
このフェルトにグリスを浸み込ませておいて、
コンタクトブレーカーと点火時期カムの潤滑をさせるためのものだそうです。

こちらは今回入手した社外品のコンデンサーですが、フェルトが付いていません。
したがって定期的な点火時期カムへのグリスアップが必要になるのでしょうか。
コンデンサーを交換するためには半田ごてでハンダを熔かしてリード線を剥がします。
一昨年の夏、鉱石ラジオを作ったときの半田ごてを使いましたが、
ハンダが一向に熔けてくれません(汗)
40Wだとやはり容量が小さいのでしょうか?
ということで今回は残念ながらコンデンサーの交換はできませんでした。
(Today's music at the garage ♪Why Don't I / Sonny Rollins)
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この記事に対するコメント
配線がこれだけすれてしまっては、やはり不調になってしまいますね。コンデンサー、ポイントを交換すれば、電装系は解決ですね。コンデンサーについているフエルトの件ですが、デンソーのコンデンサーには、コンデンサー自体にステーがついていてフエルトがついているタイプと、ステーが別体になっていて、コンデンサー固定ねじにステーを共締めするタイプがあります。
ポイントカム部分の潤滑は、熱に強いシリコングリス(私はKUREのチューブタイプのシリコングリス)をつけておけば、以外にグリス切れは起こしません。1000キロツーリングから帰って来て、グリスに状態を見てみましたが、グリスは切れていませんでした。
stonehair 様
こんなに配線が酷い状態だったのに、全然気が付かなかった愚かさを痛感しています。
反面、今回の整備で不具合が改善されたときの喜びは大きいと思います。
"Super Cub Special Meeting"には絶好調な姿をお見せできるといいのですが…